癌(がん)治療の最新情報

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舌の汚れが癌の原因!?

舌の汚れである「舌苔(ぜったい)」ががんの原因となることが判った。

舌の表面に付着した「舌苔(ぜったい)」からアセトアルデヒドが分泌されるからだ。白い汚れの面積が大きいほど、発生するアセトアルデヒドも多く、発がん性が上がるのだ。
アセトアルデヒドは発がん性物質であることが解明されていることから、舌を清掃することが がんの予防につながると推定された。

アセトアルデヒドは、たばこの煙や排ガスなどにも含まれるだけでなく、アルコールを分解する過程で体内にも発生する 発ガン物質として有名だ。

今後は、舌苔(ぜったい)の発がん性が、食道癌や口腔内のがんの原因となっている因果関係について、その発がん性の大小と、舌苔の清掃による予防効果の検証が岡山大大学院で研究を進められる。

舌苔(ぜったい)の清掃は良いことなのだが、適度な頻度と強度に留めておかないと、擦り過ぎて舌を痛めることが多いので、注意が必要なのだ。

抗がんinfo - 末期癌をあきらめない! | 医療問題 |
抗がん剤が がんを増殖させる

がん治療に際して、ある種の抗がん剤を継続的に使用すると、 グリオーマと呼ぶ脳腫瘍が増殖し易くなってしまうことが、解明された。

問題となった抗がん剤は、脳腫瘍の治療に使われる「テモゾロミド」。

脳瘍を手術で切除した後にがんが再発した患者に 抗がん剤「テモゾロミド」を使い続けると、 特定の遺伝子変異が発生する。 さらに抗がん剤治療を続けると、この遺伝子変異のがん細胞が蓄積してしまい、 再発時に腫瘍の増殖に関する信号伝達を活発にしてしまうのだ。

つまり、抗がん剤の使用中によって、 遺伝子の変異が修復されずに残り、脳腫瘍が増え易くなってしまうのだ。

抗がん剤「テモゾロミド」には、 がんを小さくする効果があるのだが、使い方の工夫が不可欠になったと言えるだ ろう。

抗がん効果はある一方で、継続使用すると逆のがん増殖効果を持つようになると いうのは、一考を要するだろう。抗がん剤は、一定期間投与したら、 別の抗がん剤へと切り替える等の使い方の工夫が必要なのだ。

がんを増殖する抗がん剤の"副作用"に関する論文は、 東京大学と米カリフォルニア大学サンフランシスコ校がまとめ、 米科学誌サイエンスへ発表された。

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