2010.03.16 Tuesday
がんはお金との闘い
2010年3月16日 アラサーマン
『がん患者、お金との闘い』
今年1月22日岩波書店より「がん患者、お金との闘い」という本が出版された。この本のあとがきによれば「命の値段 がん患者、闘いの家計簿」(二〇〇九年二月、日本テレビ系列NNNドキュメントにて放送。五月には北海道ローカル拡大版を放送)をもとに、書籍化したものです。」とのこと。
進歩するがん医療に伴い抗がん剤などの治療費は高騰し、治療費が生活を押しつぶす。二人に一人が「がん」になる時代。他人事では済まされないだろう。
がん保険も役に立たない?
「がん患者、お金との闘い」にはがん保険に加入していた方へのアンケート結果の記述がある。そこには「保険で治療費を十分にカバーできたか?」の問いに「「十分だった」と答えた人は34.6%で、残る65.4%の人は保険のカバーが十分ではなかったと答えている。」とのことだ。
この本は国や自治体がもっとがん患者の経済的苦境に目を向けて欲しい、という願いがこめられている。しかし、公的なサポートが整備されるまでは自分で備えなければならない。
せめて、この本を読んで、研究してからがん保険を選んで欲しいものだ。
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