2008.04.24 Thursday
大豆で乳がん予防
2008年3月10日 日経産業新聞
イソフラボン多い女性、乳がんリスク3分の1に――厚労省研究班、疫学調査
厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)は、大豆食品に多く含まれるイソフラボンの一種「ゲニステイン」の血中濃度が高い女性が、低い女性と比べて乳がんにかかるリスクが最大で3分の1になるという調査結果をまとめた。
イソフラボンは女性ホルモンと構造が似ているため、乳がんの予防効果があると考えられている。米専門誌ジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジーに成果を発表した。
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