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運動ががん予防
「毎日の継続した適度な運動」がガンを予防するのであって、
「急激な一時の過度な運動」は疲労やケガのもとで、
義務感はストレス増加によって免疫力さえ低下させてしまいま
す。

健康対策に運動をはじめる場合は、運動量と不可を緩やかに増加・調整していくことが大切です。


2008年7月10日 日本経済新聞

がん予防、運動が効果 男性最大13%・女性16%低下

 日常生活でこまめに体を動かしている人ほど、がんにかかりにくいことが厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の大規模疫学調査で分かり、10日までに発表された。男性の場合、がんのリスクが最大13%、女性は同16%低かった。特に消化器系のがんは体を動かすことによる予防効果が期待できるという。

 研究班の井上真奈美・国立がんセンター室長が、全国の45―74歳の男女約8万人を対象に約8年にわたって追跡調査した。アンケートをもとに、通勤や仕事などで1日に体を動かしている量を算出して男女別に4グループに分類。がんになるリスクとの関係を調べた。期間中に約4300人が何らかのがんと診断された。

 身体活動量の算出には「メッツ時」という単位を使った。例えば筋肉労働や激しいスポーツは4.5メッツで、1時間続けたときの活動量が4.5メッツ時になる。歩いたり立ったりしているときは2メッツ。 (12:01)
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