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抗がん剤を過剰投与
病院も、医者も、人間。
ミスをするものだという大前提で、
医療事故が起こらないシステム創りが必要なのです。

それまでは自己防衛でしょうか?


2008年8月12日 日本経済新聞

抗がん剤を過剰投与 筑波大病院、予定量の4倍

 筑波大は11日、筑波大病院(茨城県つくば市)で茨城県の40代の女性患者に抗がん剤を予定量の4倍過剰投与する医療事故があったと発表した。女性は重度の合併症で緊急入院中。意識はあるという。

 筑波大によると、女性は2005年から、同病院で内臓のがんの手術と抗がん剤治療を受けた。今年7月、再発したがんを手術で切除した後、4日間の抗がん剤治療を受け、退院した。

 女性は8月上旬に来院した際、微熱と倦怠感を訴え、急性腎不全などが認められたため、抗がん剤の副作用の疑いで緊急入院した。

 病院が投薬履歴を確認すると、1回だけ投与する予定の抗がん剤を4日間連続で計4回投与していたことが判明。抗がん剤の過剰投与で副作用が強く出たとみている。

 病院は、8日に調査委員会を設置、医師や看護師らから事情を聴き、原因を調べる。〔共同〕(07:00)

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