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がん細胞を絶つ新手法
日々、新技術が開発されていくことで、
近い将来のがん治療の飛躍的な進歩が期待されます。

今すぐに「新生血管の阻害」を期待するならば、
健康食品としてはサメ軟骨->「コンドロイチン硫酸」でしょう。


2008年11月26日 日経産業新聞

東大、がん細胞への栄養供給を絶つ新手法開発

 東京大学の村田幸久・助教らの研究グループは、がん細胞が増殖する際に作り出す血管を抑制し、栄養供給を断つための新しい手法を開発した。がんの新生血管にある「プロスタグランジンD2」の受容体を刺激する手法で、マウスを使った実験ではがんを抑制する効果があった。副作用の少ない抗がん剤開発につながる可能性がある。

 成果は米科学アカデミー紀要(電子版)に25日掲載された。今回のプロスタグランジンD2の受容体は、がん細胞が栄養や酸素を取り込むために作り出した血管の内皮細胞上にある。肺がんモデルのマウスの血管にある受容体を、受容体に合うように合成した化合物で刺激してやると、血管の透過性が1割程度に下がり、血管成長が半分以下になった。
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